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振動試験受託 Vibration Test

原子力設備 耐震受託振動試験

原子力設備耐震 受託振動試験
図1.原子力設備耐震振動試験

原子力設備の当該サイト内の耐震試験基準に従って、設備が正常に稼動するかどうか検証する目的で試験を実施した。

試験供試体

名称原子力関連設備
質量約750kg
寸法縦約500mm × 横約1750mm 高約1240mm
外観非公開

振動試験機仕様

名称・型式国際計測器製電気サーボモータ式3軸同時振動試験機
VTS-70ES-3sim/20-100EQ
加振周波数1~200Hz
振動台寸法2000mm×2000mm
加振力正弦波 約70kN
計測装置多チャンネル振動データレコーダー32ch

試験条件

  1. 供試体の特定した4部位のZ軸(UD)、X軸(EW)、Y軸(NS)固有値探索1~100Hz
  2. 供試体の特定4部位の応答加速度が、規定値になるように振動台の加速度を設定して振動試験を行う。
  3. 振動試験加振中に供試体の機械的な機能検査を行った。
原子力設備耐震 受託振動試験

受託試験結果

振動試験の結果、当該供試体の機能は加振中にも正常であることが確認された。

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